そこで台選びに積極的に活用したいのが、機種の損益分岐点を表す”ボーダーライン”。1000円の投資額に対して収支が0となるデジタル画面回転数、つまりスタートチャッカーへ入る球の数を表したボーダーラインは、デジパチ台の最も明確な台選び基準と言うことができます。
今まで、感覚的なものに頼って台選びをしてきた人がこの基準で台選びをするようになったら、それだけで勝てる可能性が増大するわけですから、活用しない手はありませんよね。そのボーダーライン、CR加山雄三〜海とエレキと若大将〜では次のようになっています。
【CR加山雄三〜海とエレキと若大将〜MTJ ボーダーライン ※時間無制限の場合】
換金率:2.5円 → 回転数:22回
換金率:3.0円 → 回転数:20回
換金率:3.5円 → 回転数:19回
換金率:4.0円 → 回転数:17.2回
またこのボーダーの回転数をを少しでも上げる意味で留意したいのが、盤面左上の釘の状態。デジタル画面左上の銀色部材の頂点を狙う感じのチョロ打ちで、少しでも外側に球がこぼれにくく、ワープルートへ球が行きやすい釘調整となっている台を選ぶようにしましょう。